OKーS工法とは、従来水で練ったモルタル団子を使い、

石膏ボードを壁に留めていたGL工法の問題点(カビの発生等)を克服した乾式壁工法です。

GL工法はその利便性と価格で鉄筋コンクリートや鉄骨作りの建物の室内仕上げ工法として多くの実績を残し、

日本の建設技術の向上に大いに貢献してきました。

建設気技術の向上は省エネルギーの進行を促進し、建物の気密性をあげることで冷暖房効率をアップさせたのです。

しかしこれは同時に日本の木造建物等が本来持っていた自然の換気をも失う結果となってしまいました。

建物内部の水分を多く含んだ空気は換気が出来ず、室内と室外の温度差により内壁面で結露し、

内壁の仕上げ材である石膏ボードへと吸収されていきました

その水分はカビを発生させ、ハウスシックと呼ばれる現代の解決困難な様々な病を引き起こしています。

現代の医学では未だに克服できていない病は数多く存在するのです。

 OKーS工法は湿式工法を乾式工法に改めるところからスタートし、その後、職人不足の解消、工期の短縮、

ハウスシックへの対応など様々な利点が明らかになるにつれて、公営住宅への採用等めざましい発展を遂げてきました。

OKーS工法が21世紀の、より良い住環境を提供できるものと私たちは固く信じています。

石膏ボードの裏面にOKスペーサー(スポンジ)を取り付け

さらにOKクッツイタ(1液性特殊低発泡ポリウレタン)を注入する。

GLの様に接着剤に水を使わない上に、軽量なので荷揚げ量が格段に少なくなった。

GL工法の問題点(カビの発生等)を克服した乾式工法です。

Step1にて準備した石膏ボードを躯体にセットしOKアジャスター

(先端が鋭利な鋼鉄製のピン Step3でさらに説明)で仮留めをする。

Step2で仮留めしたボードをアジャスターを使ってレベル調整する。

OKピンはネジが切ってあり樹脂製のナットがついているので

右に回せばボードを押し込み、左回せばOKスペーサーの反発力でボードが元に戻る。

GL工法と違いボードを一度押し込み過ても簡単に元に戻すことができるので、

熟練工が必要なく、これからの職人不足に最適である。

レベル調整終了後OKピンで固定したままOKクッツイタが硬化するまで約6時間放置する。

GL工法の場合この状態で約1週間の乾燥時間を見なければ即カビ発生の原因となるが

OKーS工法は水を一切使っていないので限りなくカビ発生の要因をカット。

工期の短縮にも貢献

OKクッツイタ硬化後、OKアジャスターを取り外す。

パテ処理後クロス張り行程へと進む。